Q1:愛猫と一緒に被災した中で、一番困ったことは何でしたか?
- 1位:ねこのご飯を用意できなかったこと
- 2位:ねこのトイレが無かったこと
- 3位:地震に驚いて家からいなくなってしまった
- 3位:他にも人がいるので避難所に行けない
Q2:愛猫と一緒に被災した中で、役に立ったモノは何ですか?
- 1位:買い置きのキャットフード
- 2位:猫自身(一緒に居て癒された)
- 3位:ストーブや毛布などの温められるもの
- 3位:キャリーバックなど猫を運べるもの
Q3:愛猫と一緒に被災した中で、備えておけば良かったと後悔したものは何ですか?
- 1位:ねこのエサ
- 2位:トイレ猫砂
- 3位:水

『量が多すぎて運び切れない!』とならないように、優先順位をつけるのがオススメです。 薬や療法食など、災害時にすぐに入手するのが難しくなるもの、命や健康に関わるものは優先順位が高くなります。
優先順位1
動物の健康や命に係わるもの
- 療法食、薬
- ペットフード(少なくとも5日分できれば7日分以上)
- 飲料水
- 食器
- キャリーバッグやケージ(避難時に必要)
- 予備の首輪、リード(伸びないもの)
- トイレ用品(使い慣れた猫砂)
- 排泄物の処理用具
優先順位2
愛猫や飼い主さんについての情報
- 飼い主さんの連絡先と、愛猫に関する飼い主さん以外の緊急連絡先・預け先などの情報
- 愛猫の写真(印刷物とともに携帯電話などに画像を保存することも有効)
- ワクチン接種状況、既往症、投薬中の薬情報、検査結果、健康状態、かかりつけの病院などの情報
優先順位3
ペット用品
- タオル、ブラシ
- ウェットタオルや洗浄綿(目や耳の掃除など多用途に利用可能)
- ビニール袋(排泄物の処理など多用途に利用可能)
- お気に入りのおもちゃなど匂いがついた用品
- 洗濯ネットなど(屋外診療・保護の際に有用。猫ちゃんを保護したり、おとなしくさせたりする際に活躍します)
- ガムテープやマジック(ケージの修復や、段ボールを用いたハウス作り、猫ちゃん情報の掲示など多用途に使用可能)
※詳しくは環境省のホームページを参照ください。
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/1_law/disaster.html