猫の譲渡対象者の要件
- 札幌市内及び近郊在住であること。
- 60歳以下の成人であること。
- 単身者世帯でないこと。
(注意)60歳以上のみの世帯又は単身世帯の場合は、「代わりに世話をできる人の誓約書」を添付してください。 - 犬猫の飼養が可能な住宅に住んでいること。
(注意)賃貸及び集合住宅の場合は、動物の飼養が可能であることが確認できる書類(規約等の写し)を添付してください。 - 家族全員が猫を飼うことに同意していること。
- 動物の飼育に関して経済的な負担がかかることを理解していること。
- 動物アレルギー等で健康を害する恐れがないこと。
- 先住の犬猫がいる場合は去勢又は不妊手術が済んでいること。
- 先住の犬猫がいる場合は、ワクチン接種が済んでいること。
- 飼育環境等によっては、譲渡を受けられない場合があることに同意すること。
(例)仕事で留守になる時間が長いため、小さな子犬や子猫の譲渡をお断りする場合 - 下記の「飼主の遵守事項」をすべて守れること。
飼主の遵守事項
- 法令等を遵守し、動物の健康及び安全を保持し、人への危害迷惑防止に努め、責任を持って終生にわたり家族の一員として大切に飼養すること。(15年ほどの寿命があります)
- 万が一、何らかの事情で動物を飼えなくなったときに備え、代わりに世話をする人を決めておくこと。
- 身分証を提示することに同意すること。
- オス・メスに関係なく去勢又は不妊手術を実施すること。
- 十分な世話、健康管理をすること。
- 猫は完全に室内で飼うこと。
- 脱走防止対策をすること。(トライアル及び譲渡は脱走防止対策の確認後になります。)
- 幼若齢(生後8ヶ月位まで)の動物の譲渡を希望する場合、譲渡動物のQOL(quality of life ; 生活の質)確保の為、
1.生後8ヶ月齢頃まで一日3回食事を与えられる。
2.動物だけになるお留守番の時間が数時間以内(月齢に応じて緩和)。
その他
・トライアル・正式譲渡の際には必ずご自宅に上げていただき、飼育環境の確認をさせていただきます。
・譲渡後、最低三回、写真付きで報告していただきます。
※譲渡はお申し入れの順番ではありません。里親様の適正と条件を十分に考慮させていただいた上で譲渡させていただきます。
譲渡費用
医療費などの固体にかかった費用のご負担を御願い致します。(固体により変動あり)
札幌市外の場合は、交通費(ガソリン代、高速代)を別途頂きます。